賞レースがあると普通のサラリーマンでも、誰でもモチベーションあげて取り組むことができるのではないかと、昨日のR-1グランプリを観ながら考えた。芸人が年に一度の大会に向けて、ネタを作って仕上げていって優勝狙って取り組む姿勢って、相当にすごいことだと思う。他の仕事もこなしながら大会に出て、決勝まで勝ち残って優勝して賞金もそうだけど、認知度が上がって今後の仕事にも繋がってと人生が変わりますよ。
さらに「青天を衝け」で藍葉の番付をつけるというシーンがあって、それまで年功序列だったことが成果主義的な気配に変わっていく描き方が良かった。
冒頭の話なのですが、芸人の世界だけでなく色々な賞レースがあって、各界のそれぞれがそこに向けてひたむきに取り組んで毎年やっていれば、政治家だろうが、官僚だろうが、スキャンダルなんて起こさないし応援したくもなるのにと思った。ひたむきさが足りないんだよなぁ。
本当に真剣に取り組んで、良い結果が出た時の嬉しさとかはすごいだろうな。悪い結果の時の喪失感も半端ないだろうなとは思う。いやぁ本当に、今回の「R-1グランプリ」と「青天を衝け」を観て、相当刺激を受けた。何かしらの賞レースにチャレンジしようと考えている。決めたら、この場で報告しようと思います。
<日々の運勢>
六星占術:乱気
五星三心:△
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